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医療費控除について

医療費控除は、年間で一定額以上の医療費を支払った場合に、所得税を軽減できる制度です。歯科治療も対象となる場合があります。

医療費控除の対象となる歯科治療

  • むし歯治療(詰め物や被せ物、根管治療など)
  • 歯周病治療(歯周ポケットの掃除や歯石除去、歯周組織の再生治療など)
  • 入れ歯・義歯(欠損歯の補綴や調整、補修など)
  • 義歯の調整や修理(入れ歯の調整、破損した入れ歯の修理など)
  • インプラント治療(インプラント手術や骨移植手術など)
  • 矯正治療(歯列矯正や補綴物を用いた矯正など、歯並びや噛み合わせの改善を目的とした治療)
  • 抜歯・口腔外科手術(親知らずの抜歯や顎関節症治療、口腔内の良性・悪性腫瘍の切除手術など)
  • 予防歯科(フッ素塗布や歯のクリーニング、定期検診などの予防的な治療)
  • 口腔ケア・リハビリテーション(口腔機能向上を目的としたリハビリテーションや、高齢者向けの口腔ケア)

※審美目的の治療(ホワイトニングなど)や、保険が適用されない一部の高額な治療は、医療費控除の対象外となる場合があります。 詳しくは当院へお問い合わせください

医療費控除の適用を受けるために

医療費控除の適用を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります。

納税者本人、または生計を同一にする配偶者や親族の医療費であること
  • 生計を同一にするとは、必ずしも同居を意味するものではありません。例えば、別居している子供の学費や生活費を親が負担している場合なども含まれます。
1月1日から12月31日までの1年間で支払った医療費であること
  • 未払いの医療費は、実際に支払った年の医療費控除の対象となります。
年間の医療費の合計が一定額を超えていること
  • 合計金額から保険金などで補填される金額と、10万円(その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額)を差し引いた金額が控除の対象となります。
  • 医療費控除額の上限は200万円です。
医療費控除の対象となる医療費であること
  • 治療を目的とした医療費が対象となり、美容や予防を目的としたものは対象外となる場合があります。
その他
  • 医療費の領収書は、確定申告の際に必要となりますので、必ず保管しておきましょう。
  • 医療費控除の申告は、確定申告期間中に行う必要があります。